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粗大ゴミ回収東京川崎相談所 -お知らせ-

大量のベッドのマットレス

この度は弊社ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

現在(2016年10月末)、弊社においてベッドのマットレスを大量に分解、廃棄処分の作業を行っております。その量は大体、一日当たり20枚から30枚です。ちなみに、今月から来月にわたり、トータル700枚くらいの処分を予定しております。

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なぜ、そんなにも大量のベッドのマットレスが処分されることになったのか、そう思われることと思います。
実は、この大量のベッドのマットレスは米軍の基地から出てきたものなのです。弊社では、これらをマットレスの布地の部分と、骨組みに当たるスプリング(鉄)の部分に分解し、それぞれ廃棄処分します。下の画像は、分解した後の布地の部分です。(余談ですが、この布地の部分の処分には経費がかかります。)

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そして、下の画像が、骨組みに当たるスプリングの部分です。

 

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ところで、米軍の基地から出される廃棄物に関して、ちょっと調べたところ、こんな記事がありました。

(以下、抜粋)
米軍基地は、沖縄側の意思を問うことなく日米両政府が勝手に沖縄に置いているのだから、政府には現状を改める義務がある。最低限、ごみ分別ルールの順守を要求すべきだ。そしてその交渉結果を県民に開示してもらいたい。
さらに言えば、廃棄物、なかんずく危険ごみ・有害ごみは米国に持ち帰らせるのが筋だ。少なくとも、県が求めているように、米国の責任で廃棄物焼却施設なども整備させたい。基地返還時の米国の原状回復も義務付けるべきだ。

~ここまで、2016年2月25日付の琉球新報<社説>より>~

もっとも、上の琉球新報の記事の中で執筆者が、ごみの廃棄処分のやり方、ルールに関して、どの部分に関し、また、どの範囲まで問題視しているのか、具体的にはわかりかねるので、これに関してとやかく言う権利はありません。ただ、少なくとも、今回の大量のベッドマットレスについては、おそらく排出元である、米軍側と自衛隊、関係者との(廃棄処分をめぐる)交渉のプロセスにおいて、何らかの紆余曲折があったようです。