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粗大ゴミ回収東京川崎相談所 -お知らせ-

プラスチックごみを減らし自然環境を守るために

コンビニのレジ袋が2020年7月に有料化されて以来、早いもので約2年半が経ちます。“プラスチック製のゴミを減らす”という目的においてはとても有効な手段ではないかと思いますが、皆様はいかが思われますか?

記事を書いている私は、節約と同時にゴミを減らす努力の一環として、レジ袋を使い捨てにすることなく、同じ袋の再利用を心がけています。ある方はコンビニで買った野菜や魚を自分の用意した手提げバッグに入れていました。

ゴミを減らす努力をしても、やはり出るときは出てしまうものです。

即、ゴミを片付けたいときには、ぜひ、ご相談ください。



 

さて、レジ袋に代表されるプラスチックは、厳密にいうと、ポリエチレンという化学物質でつくられています。この化学物質が、プラスチックごみとして年間で約800万トンも海に流されています。これが、海の環境汚染を引き起こし、海の生態系や漁業に甚大な悪影響を及ぼしています。

ところで、新型コロナウイルス感染者が日本で初めて発生して以来、約3年の年月が経ちます。一部の専門家の間では中国のウイルス研究所から研究段階のモノが漏れたのではないかという根強い疑念があるようですが、新型のウイルス感染症の蔓延の背景には、少なからず自然環境や生態系の変化が関わっているようです。かつて猛威を振るっていた日本脳炎は、蚊が運んでくるウイルスを媒介としていますし、インフルエンザは鳥や豚などの動物を媒介として感染が拡がっていくことはよく知られていることですね。

産業革命以来、飛躍的な発展を遂げてきた人類の歴史の中で、高度な技術と便利さとは引き換えに自然環境に及ぼす影響と、生態系の破壊によって、それまでおとなしくしていたウイルスが表面化し猛威を振るうというのは皮肉なことです。

私たちは、いま現在、環境問題に加えてこの問題を真剣に考え直していかなくてはいけない時代の真っただ中を生きているのかもしれません。