粗大ゴミを東京都 川崎市で回収。世田谷区 目黒区 渋谷 川崎 大田区 新宿 品川での粗大ゴミ回収はニシダサービス。

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粗大ゴミ回収東京川崎相談所 -お知らせ-

プラスチックごみを減らし自然環境を守るために

2023 年 1 月 14 日 土曜日

コンビニのレジ袋が2020年7月に有料化されて以来、早いもので約2年半が経ちます。“プラスチック製のゴミを減らす”という目的においてはとても有効な手段ではないかと思いますが、皆様はいかが思われますか?

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2023年 年頭のご挨拶

2023 年 1 月 1 日 日曜日

 

新年あけましておめでとうございます。

皆様におかれましては、初春の令月にして爽やかな新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中は格別のご愛顧を賜り誠にありがとうございました。謹んで感謝申し上げます。

おかげさまでニシダサービスは、創業以来18周年を迎えることとなりました。

弊社は黎明期より残置物撤去、産業廃棄物収集、植木剪定のサービスを提供してまいりました。加えて、近年、遺品整理、生前整理、特殊清掃、ゴミ屋敷片づけ、引越、リフォーム工事等、サービスの拡充を行ってまいりました。これもひとえに関係各位の皆様のご支援とご尽力の賜物であるものと感謝しております。

今後、ますます進む人口減少と、超高齢化社会の時代を迎えるにあたり、特に遺品整理や生前整理のニーズが、さらに高まってくるものと予想されます。

ニシダサービスはこの社会情勢を踏まえ、本年もお客様にご満足いただけるよう、スタッフ一同、より一層の努力と研鑽を重ねていく所存でございます。

また、ニシダサービスは環境問題にも積極的に取り組んでおります。ゴミの適切な分別と処分により、リデュース(廃棄物発生の抑制)、リユース(再利用)、リサイクル(再生利用)を推進し、微力ながらも資源の消費の抑制、環境負荷の軽減、持続可能な循環型社会形成に向けた事業活動を継続的に展開してまいります。

そして、私どものサービスの一つ一つが、皆様の生活の安定と向上に寄与し、物質的にも精神的にも豊かで快適な未来の創造につながっていくことを願っております。

最後に末筆とはなりますが、今年一年の皆様のご多幸とご健勝を祈念しつつ、ご挨拶の言葉とさせていただきます。

 



				

ピアノの買取り・撤去を承ります

2022 年 9 月 23 日 金曜日

ピアノはクレーンを使用して吊り下げて安全かつ丁重に搬出いたします。(階段の使用が可能なところでは階段で運び出します。)

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介護施設の不用品を撤去します

2022 年 8 月 27 日 土曜日

車椅子、手押し車、杖、ポータブルトイレ、シャワーチェアー。

 


いずれも介護用品として「必需品」ではあるものの、いざ、処分が必要になった時には、処分しにくい「不用品」に変化します。
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断熱材、他建築廃材の回収を承ります

2022 年 5 月 15 日 日曜日

リフォームや建築系の工事で出る廃材の回収、処分も行っております。

廃材として比較的多いのが石膏ボード、クロス(壁紙)ですが、断熱材の回収も承ります。
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引越し前後の片付け

2022 年 5 月 10 日 火曜日

今回は管理会社様から古いエアコンの撤去回収のご依頼を承りました。

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石膏ボードについて

2022 年 4 月 29 日 金曜日

私どもニシダサービスでは、石膏ボードの回収、処分のご依頼を承っております。

ただし、回収するための条件があります。

それは、石膏ボードの中に「アスベスト(石綿)」、または「ヒ素」が含まれていないことです。含まれている石膏ボードについては回収できません。含まれているかどうかを確認する方法は、いくつかあります。その一つが、石膏ボードに記載されたマークです。

下の写真に示されるマーク、許可番号の記載のある石膏ボードは回収できない物です。

IMG-5909

また、“a”マーク(アスベストマーク)が記載されてある石膏ボードもあります。

解体工事などによりこのような確認ができない場合は、建物の竣工、増改築の年代を確認してみることも判断材料になります。

わが国では、現在、製品の重さの0.1%以上の石綿を含む石綿含有製品の製造が禁止されています。石綿に関しては、発がん性による健康障害が指摘され、石綿障害予防規則が平成17年(2005年)に制定されました。この法令の制定された時代以降に造られた石膏ボードでしたら基本的に問題はないと考えてよいでしょう。

東京23区、川崎市における石膏ボードや産廃の処分については、ぜひ、ニシダサービスにご相談ください。もちろん、その他の地域もご相談に応じます。



				

階段昇降機の解体、撤去

2022 年 4 月 15 日 金曜日

私どもは階段昇降機の解体、撤去のご依頼も承っております。

最近、東京都江東区の一軒家において撤去の作業を行いました。

 

昇降機①

 

昇降機➁

 

撤去の際は、周囲への安全の確保に加えて電源の状態にも注意しつつ作業を行いました。

昇降機③

 

今回、撤去いたしました昇降機はイギリスのStannah社製でした。(国内での販売、設置は中央エレベーター工業)

昇降機④

 

昇降機に限ったことではないのですが、こういった大掛かりな撤去の作業は、どんなに腕の立つ職人でも、とうてい一人でできることではありません。

作業を安全、かつ確実に行ううえで、一人一人の技量に加えてチームワークがとても重要な要素となります。たとえて申しますと、野球のピッチャーとキャッチャーの連係プレー、能楽のシテとワキの阿吽(あうん)の呼吸のようなものです。

ニシダサービスでは、この呼吸を大切にしております。

昇降機の撤去については、ぜひ、私どもニシダサービスにお任せください。

 



				

美容室のセット椅子の処分について

2022 年 4 月 9 日 土曜日

美容室から出される不用品の一つにセット椅子があります。

シャンプーチェアーほど重くないものの、比較的数が多く、処分しにくい物でもあります。

処分するためには、いくつか方法があります。ここでは代表的な方法として、次の二つの方法と、それぞれメリット、デメリットを挙げてみます。

 

【方法1】業者へ回収処分を依頼する

●メリット

(1)早い

(2)手間がかからない

●デメリット

(1)費用が比較的高い

(2)業者の選択には注意が必要

 

【方法2】自治体の粗大ゴミに出す

●メリット

費用が安い

●デメリット

手間がかかる

 

その他、知人に譲る、あるいはメーカーに引き取ってもらう(※記事の後方に注釈)といった方法が挙げられますが、今回は、上記のことについて説明してみましょう。

 

【方法1】業者へ回収処分を依頼することのメリットは、【方法2】自治体の粗大ゴミに出すよりも早くて、手間がかからないことです。

まず、自治体に粗大ゴミの処分を依頼するための予約が必要ですが、収集日が早くても数週間先になる傾向があります。また、粗大ゴミ収集のリサイクル券を購入する、粗大ゴミを自分で所定の場所まで運び出しておく、といった事前の準備が必要です。

これはセット椅子に限ったことではありませんが、(弊社ニシダサービスを含む)回収業者に依頼した場合は、そういった労力と時間をかけることなく処分することができます。一方、業者に依頼することのデメリットとして、粗大ゴミに出すよりも費用が高いことが挙げられますが、その理由は回収作業員が、処分する物の置かれてあるところから直接運び出すという作業費が含まれているからです。

なお、業者の中には、残念ながら悪徳業者が存在することも事実のようです。回収処分の見積金額が適切かどうか、スタッフの応対がどうか、まず、ご自身で観察、比較、検討されるとよろしいかと思います。

よろしければ、こちらのフリーダイヤルまでご相談ください。

↓↓↓

TEL0120937053

 

 

ところで、先日、横浜市内の、ある美容室からセット椅子を5脚回収いたしました。

お客様によると、当初、自治体の粗大ゴミに出すことを考えていたそうです。ところが、粗大ゴミ収集の予約日が決められず、先延ばしを何回も繰り返して、とうとう数年間、物置の中に古いセット椅子がたまった状態になっていたそうです。

ご自身で解体を試みて、椅子の座面の革と、その中のスポンジを少しずつはがしていったのですが、あまりにも時間と労力が要るため途中で断念したそうです。(業者の立場から申し上げますと、この方法は手や指を怪我することがありますので一般の方にはあまりお勧めできる方法ではありません)

セット椅子1

 

セット椅子2

 

 

※注:メーカーに引き取ってもらう方法については、対応してもらえない場合があります。壊れていなければ、買い替えの際に下取りできるかどうか相談してみてもよいかもしれません。

 

東京23区、川崎市におけるセット椅子の処分については、ぜひ、ニシダサービスにお任せください。もちろん、その他の地域もご相談に応じます。



				

塗料について

2022 年 3 月 25 日 金曜日

この度は弊社ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

最近、弊社では大量の廃塗料(ペンキ)を回収いたしました。

 

塗料1

 

 

塗料3

その数は大小の容器を合わせて50缶くらいありました。
※このうち、固まった状態の物は産業廃棄物として処分しました。ちなみに、廃塗料は液体の状態のままでは産業廃棄物として処分できません。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、塗料は構成要素として次の成分が含まれています。

【1】樹脂
【2】顔料
【3】溶剤
【4】添加剤

それぞれ、用途により様々な種類のものがあります。
【1】【2】をまとめて塗膜形成要素とも呼びます。
【1】樹脂
樹脂とは、塗料の塗料たる性質を出すための重要な成分の一つであり、塗装した際に塗膜(コーティング)を形成するための原料となるものです。
たとえば、耐熱性の高いものを例に挙げると、エポキシ樹脂、アルキド樹脂、フェノール樹脂などがあります。

【2】顔料
着色するための成分で、塗料だけでなく、インク、化粧品にも使われています。
たとえば、黒色を出すためのものとして、カーボンブラックがあり、緑色を出すためのものとして、酸化クロム(Cr2O3)があります。

【3】溶剤
樹脂や顔料を溶かして液体の状態にしておくためのものです。この溶剤が揮発すること(液体から気体になること)によって塗膜ができます。代表的なものに、ベンゼン、トルエン、キシレン(いずれも後述)といった有機溶剤があります。塗料だけでなく、インク、接着剤などにも使われているものです。

【4】添加剤
塗膜を形成しやすくするために、添加させるためのものです。界面活性剤やシリコーンなどがあります。

さて、塗料の成分の溶剤(【3】)には人体に有害な化学物質があります。たとえば、有機溶剤の一つであるベンゼン。

これは炭素原子6個、水素原子6個の組み合わせで、ちょうど、亀の甲羅を思わせるようなリング状となった化学構造(いわゆるベンゼン環)を持つ物質です。
詳細はこちら

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%B3

 

最近、東京都江東区豊洲の土壌汚染問題がニュースで報じられていましたが、その土壌汚染の引き金になったのが、このベンゼンという物質です。ちなみに、豊洲では、基準値をはるかに超える量のベンゼンが検出されたそうです。

ベンゼンのような有機溶剤としては、他にもトルエン、キシレン(いずれもベンゼン環を持つ有機溶剤)といった化学物質があります。これらの有機溶剤は、環境汚染の恐れがあるため、豊洲の問題を例に出すまでもなく、単純に土の中に埋めるわけにはいかないわけです。

そこで、廃塗料の処分にあたっては、“固める(固化)”ことがいまのところ安全な処分方法となります。具体的には二つの方法が挙げられます。

一つは、自然乾燥です。これは空気に直接さらすことによって、塗料の中の溶剤(上記【3】)を揮発させる方法です。

もう一つが、残塗料処理剤を使う方法です。残塗料処理剤を塗料に混ぜることによって、溶剤(【3】)とその他の構成要素を分離するという方法です。

たとえて言うと、塩が水に溶ける反面、油が水に溶けないように、いずれの化学物質にもその性質に応じて溶けるものと溶けないものがあります。この原理を応用したものが、残塗料処理剤を使う方法です。
時間をかけても経済的に処分するのでしたら、選択肢として前者の方法ですが、多少お金をかけてでも効率的に処分するのでしたら、後者の方法となります。

私共は、現在、大量の塗料をこれら両方の方法を組み合わせて処理中です。

皆様の中にも、塗料を処分する方がいらっしゃいましたらご参考になれば幸いです。
ちなみに、乾いて固まった塗料は少量でしたら新聞などに包んで一般廃棄物として処分できます。

東京23区、川崎市における塗料の処分については、ぜひ、ニシダサービスにお任せください。もちろん、その他の地域もご相談に応じます。