粗大ゴミを東京都 川崎市で回収。世田谷区 目黒区 渋谷 川崎 大田区 新宿 品川での粗大ゴミ回収はニシダサービス。

無料お見積もりご相談

粗大ゴミ回収東京川崎相談所 -お知らせ-

ゴミとは何か

この度は弊社ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

関東地方も梅雨に入り、何となく空模様が気になる季節になりました。
生ゴミの処分はなるべく早めに済ませたくなるような時期でもありますね。

さて、一般的に「ゴミ」というのは、ご存知のように可燃ゴミと不燃ゴミと大きく分けることができます。(弊社ではゴミの種類、材質に応じて、もっと細かく区別、分別のうえで、それぞれ適切に処分します。)

柳田国男の『火の昔』によれば、もともと「ゴミ」とは、「火にたけば燃えるもの」とされていますが、実際のところ、たとえば、ガラスなどは火を通して燃やせるものではなく、不燃ゴミの扱いとなります。とはいうものの、ガラス工芸に代表されるように、高温の炎を使ってドロドロに溶かしたり、曲げたりして加工することができます。
同様に、鉄も簡単に燃やせるものではありませんが、1538℃(鉄の融点)以上の高温の溶鉱炉では溶けています。そして熱と炎の中で燃焼します。
化学的な見地からは、ガラスも鉄も「火にたけば燃えるもの」になるわけで、完璧な不燃ゴミというわけではないことになります。

ところで、そもそも「ゴミ」というのは、不要という理由で捨てるべき物であることに間違いはないわけですが、その言葉のもともとの意味、定義にはいろいろあるようです。
ちなみに、語源由来辞典のサイトによると、「ゴミ」とは、「木の葉」を表す言葉であるそうです。また、もともとゴミは「ゴ」と呼ばれ、「ゴ」の「実」という意味で「ゴミ」となったという説がありますが、信憑性はなく、あらゆる不用品、廃棄物、粗大ゴミを総称して「ゴミ」と呼ぶようになったのは、ある時代からのことであり、いつしか言葉としてそのように表現するのが当たり前になっていったようです。