この度も弊社ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
弊社窓口では、お客様からの問い合わせのうち、英語による電話、メールも対応しております。拙いながらも、英語圏のお客様にもご満足いただけるよう精進をしてまいります。
そこで小生は、本年、英語力のスキルアップを目標の一つに設定しました。いま、勉強の方法として始めているのが、英字新聞の読解です。現時点では、主にサイトにアクセスする方法でトライしていますが、紙媒体のThe Japan TimesやThe Daily Yomiuri（讀賣新聞英語版）の併読もしてみようと思っています。
なぜ、英字新聞かというと、いま、社会で起きていること、話題になっていることなどが日本語の新聞、ニュースを通して情報や知識が得やすく、書かれている英文の大体の内容が把握しやすいからです。不明な単語、熟語は、英和、英英辞典を同時並行で活用します。また、いきなりヘミングウェイやシェイクスピアといった、英米の文学を英文で読むよりも容易いと思われるからです。ちなみに、川端康成の『雪国』の英訳版（サイデンステッカー訳）の読解にトライしたこともありますが、こちらは２ページくらいで挫折しました。寸暇を見つけて、またチャレンジしてみようと思います。
さて、ここまでリーディングに関することを書きましたが、忘れてはいけないのがリスニングです。
まず、基本的なことですが、5W1H、つまり、What、When、Who、Where、Whyの五つのＷと、Howで始まる疑問文を含む会話表現を復習します。言うまでもなく、リスニングはコミュニケーション能力として極めて重要ですので毎日少しでも多くの会話表現を聴く努力をしていきます。
ところで、先日、大学入試センター試験が終了しましたが、英語のリスニングと言えば、今は大学入試センター試験のリスニングテストだけでなく、高校受験にも導入され、さらに、中学の受験科目にも英語が導入されようとしている時代です。こんなことは私の学生時代の頃には考えられなかったことでした。英語の教育制度の良し悪しはさておき、グローバル的な視点で、ますます大変な（有りがたい？）ご時世になってきたものですね。
