粗大ゴミを東京都 川崎市で回収。世田谷区 目黒区 渋谷 川崎 大田区 新宿 品川での粗大ゴミ回収はニシダサービス。

無料お見積もりご相談

粗大ゴミ回収東京川崎相談所 -お知らせ-

塗料の処分について

数多あるWebサイトの中から私どものブログを見つけていただき誠にありがとうございます。

今回の記事のテーマは塗料です。

皆様は塗料を処分しようとした場合、どういったことから始めますか?

 

・回収、処分してくれる業者を探す

・自分で処分する方法を調べる

 

身近に詳しい人がいたら相談することもできますが、たいていこのいずれかの行動を選択することになるのではないでしょうか。

 

【1】処分してくれる業者を探す

私どもが、まさに回収、処分を行う業者です。お急ぎの方はすぐにでも弊社(フリーダイヤル:0120-937―053)までお問い合わせいただければと思いますが、ちょっと待ってください。

少しでも安く処分したいことは間違いないですよね?一番安上がりの方法は、「自分で処分する」ことですが、途中まででも自分自身で手間暇かけることがポイントです。

それでは次にその方法を説明します。

(1)塗料の容器を一つにまとめる……同じ容量でも、一斗缶5個に中途半端に入っている塗料と、一斗缶1個にまとめた塗料では、後者の一斗缶1個の方が安くなります。

(2)塗料を乾燥させ固形物にする……液体の状態よりも廃棄処理がしやすくなるため安くなります。

なお、塗料を固形物にするために固化剤を使う方法もありますが、費用と時間がかかります。

 

【2】自分で処分する方法を調べる

前項【1】の(2)の方法で、塗料が完全に乾燥させて固まるまで行う方法です。完全に固めたら、新聞紙に包み袋詰めすることで一般のゴミとして処分できます。時間と手間はかかりますが一番経済的な方法です。ただ、固化材を使って固める場合、これをたくさん買うとなるとかえって割高になるかもしれません。固化材にはいろいろな製品が市販されていますので価格と必要な量を検討のうえ選ばれたほうがよろしいでしょう。

 

ここまで塗料の処分について述べましたが、そもそも塗料とは何か、その正体を知っておいて損はないと思います。ご参考までに塗料の成分について以降に簡単にまとめておきます。

 

【塗料の成分】

ひと言でいうと、化学物質で合成されているもので、①樹脂➁顔料③溶剤④添加剤の四つの成分からできています。

 

①樹脂……化学反応で合成することで高分子化したもので、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂などがあります。塗膜の基礎になるものです。

➁顔料……塗膜に着色、光沢をもたせると同時に、錆びを防ぐといった効果があります。

③溶剤……塗装する面と顔料(➁)をぬらし、樹脂(①)を溶かす役割があります。

④添加剤…増粘剤、消泡剤、防腐剤などの種類があり、用途によって使い分けます。

 

 

最後に、現場から回収した塗料の中からメーカー、製品の具体例をいくつか挙げておきます。

塗料の処分をご検討される皆様は、ご参考の一つとしていただければ幸いです。

 

コンクリート床用塗料(ユータックAY) 品名:合成樹脂エナメル塗料

IMG-4400

ジョリパットアルファ 内外装合成樹脂エマルション系薄付け仕上塗材

IMG-4399

エレガンストーン

IMG-4398