11月も下旬となり、日ごとに初冬を感じさせる季節になってまいりました。いかがお過ごしでしょうか。
今月、久しぶりにゴミ屋敷の仕事を行いました。作業員２人で、およそ２日半の作業でした。部屋はほこりとカビの臭いに加えて、何か薬品を思わせるような、なんとも表現し難い異臭で充満していました。
下の画像はその部屋の一部を写したものです。 
部屋には冷蔵庫や洗濯機、その他日用品がありましたが、上の画像をご覧のようにおびただしい量の、しかも悪臭を伴うゴミがたくさんありました。中身の入ったままのペットボトル（ほとんどが２リットルサイズのもの）が２００本以上、こげ茶色に変色した雑誌が１００冊以上、段ボール２０箱以上に及ぶ量の紙、その他中身入りの洗剤や調味料、食器など、分別に必要なゴミがいろいろありました。
部屋の壁は長年の“放置”のためか、こげ茶色に変色していました。冷蔵庫や洗濯機などの家電もこげ茶色に変色していましたが、油らしきものが厚く付着しているようでした。中身入りのペットボトルの、“液体”も強烈な匂いがあり、しかも変色しているので、ミネラルウォーター、お茶やジュースだった当時の面影すらありません。
２日半ほどの作業で搬出したゴミの量は、１トン車トラックで２台半くらいでした。
弊社では以上のようなゴミ屋敷も対応しております。
