今回は第二種電気工事士試験攻略の裏ワザを公開します。
電線を接続する際に使うリングスリーブに関する問題です。
次の公式(※注)に当てはめて計算することで、「小」のリングスリーブを使うべきか、「中」のリングスリーブを使うべきか判断することができます。
A=x+2y
x:1.6mmの電線の本数
y:2.0mmの電線の本数
この式の「A」の値が、5未満であれば「小」のリングスリーブを、5以上であれば「中」のリングスリーブを使います。
ちなみに、「A=2」で「x=2(1.6mmの電線2本)」の場合は、圧着マークに“〇”を刻印させます。
※注:この公式は筆者が試験勉強を進めていく中で、独自に考え出したものです。研究論文としての引用や参考に対する責任を保証するものではありませんので予めご了承ください。