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今回も塗料の回収に関するお話です。
塗料は私どもが最近比較的多く回収する廃棄物の一つです。
未使用、使用済みにかかわらず回収いたします。塗料の缶に穴が開いていても回収いたします。穴がある場合、運ぶ作業の最中に缶の中の塗料がもれ、周囲を汚したりしがちなのですが、そういった作業中のトラブルも想定したうえで慎重に行います。
先日も一斗缶で20個ほどの塗料を回収いたしました。
場所は横浜市神奈川区子安通でした。作業は、駐車場の片隅に停めてある乗用車の中と、その周囲に置かれてある廃棄物の回収です。今回の作業では、穴の開いた一斗缶にはブルーシートをかぶせ、中から液体の塗料がもれないよう施したうえで作業を行いました。
ご依頼されたお客様は弁護士の方で、その車の持ち主の後見人として車の中と周囲を片づけてくれる業者を探していたとのこと。
今回、幸いなことに私どものホームページをご覧になり、廃棄物の片づけのご相談をいただき、ご依頼を承りました。
車の中の廃棄物は前述しましたように、塗料の入った一斗缶の他、様々な物がありました。塗装用のバケツ、スプレー缶、ブラシ、コードリール、ロールタイプのブルーシート、マスキングテープ、脚立、軍手などがありました。車の持ち主の方は明らかに塗装の仕事をされていた職人さんだったように窺えました。
作業員は筆者である私1人で、約1時間の作業となりました。
次の画像は作業後の車の中の様子です。
ところで、塗料を扱う作業においては、作業服を汚しがちです。服に付いた塗料は、時間が経つとなかなか落ちないものです。ただ、除光液で湿らせて、少し時間をおいて洗うとある程度は目立たなくすることができます。
最後までご一読いただきありがとうございました。
横浜市、川崎市における塗料、その他廃棄物の回収は、ぜひお任せください。
もちろん、その他の地域でもご相談をお受けいたします。