この度も弊社運営サイトをご覧いただき誠にありがとうございます。
連日、炎暑極まるような厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
体調にはお互い気をつけたいものですね。
弊社におきましては作業員一同暑さに屈することなく、日々、お客様からの不要品の搬出、回収のサービスに取り組んでおります。
さて、季節や時間帯にかかわらず、お客様の一番気になる事の一つに、不要品の回収料金ではないかと思います。
不要品の回収料金は種類にもよりますが、大きさにより上下いたします。これは家電製品も基本的に同じです。
洗濯機の場合は、寸法に加えて洗濯容量、重量も料金の判断基準となります。
たいていの洗濯機には、ふたの裏側に製品名とともに表記がございますので、処分をお考えの際にご確認いただければと思います。下の写真はその例です。
※赤で囲った部分を見ると、洗濯容量が4.2Kgであることがわかります。
ちなみに、古い洗濯機、壊れた洗濯機は回収後に解体処分となりますが、分解の過程で生じる鉄、プラスチック、鉄その他合金などの素材に選別、再利用されます。
例えば、洗濯機のキャビネット、洗濯槽(外槽)、洗濯羽根、脱水槽(内槽)、モーターなどの部品が、それぞれ次のとおり新たな用途として生まれ変わるのです。
・キャビネット→鉄スクラップ材
・洗濯槽(外槽)、洗濯羽根→洗濯槽原料、熱回収、高炉原料としてのプラスチックリサイクル材
・脱水槽(内槽)→ステンレススクラップ材
・モーター→鉄、銅スクラップ材
[参考:(財)家電製品協会資料]