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粗大ゴミ回収東京川崎相談所 -お知らせ-

年頭の挨拶

明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

今年は干支でいうと、酉(とり)になります。
この酉(とり)はトリでも、鶏(ニワトリ)のことを指すわけですが、鶏といえば、鶏にまつわる故事、逸話が昔からたくさん残されてあります。その一つに、「鶏口牛後」つまり「鶏口となるも牛後となるなかれ」というのがあります。

googleで検索して見つけたウェブサイト『故事ことわざ辞典』によると、その意味は「大きな集団の中で尻にいて使われるよりも、小さな集団であっても長となるほうがよい。」とあります。これは私自身の持つ理想像ではないかと、勝手に思い込んでおりますが、皆様はいかがでしょうか。

 
さて、弊社も設立以来10年の月日を経過し、また、昨年は株式会社として新たに出発してからは1年が過ぎました。そして、新しい年とともに、今がちょうど企業としての節目を迎える重要な時期にあるものと思われます。

昨年は、世界では、イギリスがEU離脱を決め、アメリカではTPP離脱を表明したトランプ氏が新大統領に決まりました。そういった外国の状況変化に伴う影響が、世界どころか日本の経済、特に物価の変動や景気にも及びそうな様相を呈しているようです。日本ではすでに少子高齢化社会を迎え、人口減少に伴う労働人口とその雇用力の低下など、今後、私たちの生活にも直接影響を及ぼしそうな懸念材料が少なからず存在します。

そうした中、事業を営む側の立場として、時代とともに移り変わる世の中の変化、たとえば、家電製品やファッションの売れ筋の変化、その潮流の変化、人々の嗜好の変化などにもアンテナを張り巡らせ、常にそれらの変化に敏感に反応し、逐次対応していかなくてはなりません。私共の業界でいうと、間接的ではあるものの、特に皆様の生活必需品の需要と供給のバランスの変化であり、またそれらの製造、輸出入、使用する材料、エネルギー、資源、或いはそれらのプロセスの転換などが挙げられます。それは弊社の主業務である、不用品回収に限らず、いずれの業界、業種におかれましても同様でしょうし、厳しいビジネス戦線の渦中にあることは間違いなさそうです。

弊社においては、主に不用品回収業務を軸として、従来、続けてきたサービスをさらにブラッシュアップさせるとともに、かつ同業界の中でも、まずは“隗より始め”る勇気と根気で、この新しい年、トリにちなんで新しいトリ組みにもチャレンジしてまいります。
冒頭で述べた「鶏口牛後」の意味を表す文章の中で、“集団”を“会社”に置き換えると、「大きな会社の中で尻(業界の底辺)にいて使われるよりも、小さな会社であっても長(業界トップ或いは末長く)となるほうがよい。」とも読めます。弊社もそのようになれるよう一丸となって励み続けて、先行き不透明ないまの時代の不安と困難を乗り越えてまいります。また、お客様の満足するサービスの提供を踏まえて、事業の発展、そして社会への貢献を全うできるよう、日々研鑽を重ね続けていく所存でございます。

末筆とはなりましたが、皆様におかれましては本年のますますのご多幸とご清栄を心よりお祈り申し上げます。