粗大ゴミを東京都 川崎市で回収。世田谷区 目黒区 渋谷 川崎 大田区 新宿 品川での粗大ゴミ回収はニシダサービス。

無料お見積もりご相談

粗大ゴミ回収東京川崎相談所 -お知らせ-

家具の転倒防止

この度は弊社ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

6月18日朝、大阪北部で観測史上最大(震度6弱)という地震が発生してしまいました。被災された方々が、一刻も早く普通の生活に戻れますよう心よりお見舞い申し上げます。

この地震ではブロック塀の倒壊で9歳の女の子が、また、本棚の転倒で85歳の男性が、いずれもそれらの下敷きになって亡くなりました。
大きな地震の発生で怖いことは、火事、津波といった二次災害の誘発がありますが、一瞬の出来事という点において、とりわけ怖いことが、この地震で犠牲になられた方が遭遇した、建造物の倒壊や家具の転倒です。
突発的な地震で、落ち着いて避難行動をとることはなかなか難しいかもしれません。とはいえ、100%の安全は確保できないにしても普段の生活において、どこに危険が潜んでいるか、あるいは危険になりそうか、チェックしてみることが大切ではないでしょうか。

家の中でしたら、まず、家具の転倒防止策です。大きな家具、特に本棚、食器棚、タンス…など。これらの中で転倒防止が必要なものはないかどうか、といった具合です。
ちなみに、そういった転倒防止をはじめとする地震対策グッズをアマゾンや楽天などで検索してみるとたくさん候補が表示されます。

その他の対策として、ひと回り小さめの物に買い替える、または不用品として処分することも選択肢として挙げられるでしょう。特に古い物、破損のある物は、その状態によっては怪我の元になる場合があります。
その一方、屋外ではブロック塀のある所、古い建物、駅やデパ-ト、公共施設…。いや、そういった場所ばかりではなく、人の集まる所であれば至るところにあらゆる危険な要素があると思ったほうがいいのかもしれません。いざという時は、私たち一人一人が「自分の身は自分で守るしかない」と覚悟と自己責任のもとで適切な行動ができるかどうか、そして、一人一人がお互いに助け合いができるかどうか、そうしたことが一人一人の命の、分かれ目の一つの要因になるような気がいたします。

それにしても、今回の地震の発生は、現実社会の厳しさのみならず、自然の厳しさというものをまざまざと思い知らされました。