弊社作業員による回収作業の様子が、BS朝日「金曜ぷらす知って得するテレビ」(2014年3月14日)で放送されました。
もちろん、架空の設定ではなく、実在のお客様の家から(本物の)不要品を回収したのです。箪笥、鏡台、机、レンジ台、ベッド、その他、部屋の中のありとあらゆる不要品を搬出し、不要品の総量は、1.5トントラックの荷台に山盛り一杯くらいになりました。トラックに不要品を積んだ状態をお客様がご覧になり、お客様自身も驚くほどの量でした。
ところで、この番組では出演者のやましたひでこさんが、処世術として断捨離(だんしゃり)をすすめられています。ちなみに、断捨離とは、次のような意味があるそうです。(Wikipediaより)
断=入ってくる要らない物を断つ
捨=家にずっとある要らない物を捨てる
離=物への執着から離れる
思い出の詰まった物であればあるほど、「物への執着(愛着)」があるものです。けれども、思い出の品物も、生活必需品も、どんな物でも消耗品に違いないわけですから年月を経るうちに、いずれ捨てざるをえなくなる時期がやってきます。
捨てる時のことを考えて、私たちは、何を手に入れて、何を捨てていくか、自分なりの考え方、生活観と方針をしっかりと決めておいたほうが良いのかもしれませんね。
断捨離から、そのような印象が窺えました。