この度は弊社ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
連日、暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
すでに海へ、山へとお出かけになっている方もいらっしゃるかと思います。
沖縄本島 瀬長島付近の海岸より
海といえば、砂浜、砂浜といえば、貝殻を思い浮かべますね。
「あっ、巻貝!」と思ってつかんでみたら、中からヤドカリが……。
貝殻を耳に当てて、音楽を聴くつもりだったのに……なんてこともあるかもしれません。
貝殻の中身は常に空ではないのですね。
ところで、ヤドカリはご存知のように、自身の体の一部を貝殻の中に収納しています。
このヤドカリと貝殻の関係を見ると、洋服とたんすとの関係、書類とカバンとの関係、本と本棚との関係、冷凍食品と冷凍庫との関係に似ています。
考えてみると、本体と中身で1セットなのですね。
だから、廃棄処分する時は、本体と中身のすべてを捨てるのか、それとも中身の一部を捨てるのか、あるいはまた、本体だけを捨てるのか、気をつけないといけません。
まれに、お客様のご不用のお品物の中にお客様の大事な物が入っている場合がございます。
それはチェストの引き出しの中だったり、カバンの中だったりします。
私ども、弊社作業員は必ず中身もチェックいたしますが、ご不用のお品物を廃棄処分される際には、お客様ご自身の目で確認し、中身の存在と、その要否に気をつけてくださいね。